出典元:https://www.youtube.com/watch?v=orzh-5dPBCk
結論から言おう
要らぬ!
やあ、新大陸調査団のハンター諸君!
狩りは楽しめているかな? おお、楽しめているなら何よりだ。
今日は大剣使いのみんなに話したいことがあるんだ。
ちなみにこの記事を読むハンターの中で大剣使いはどれくらいいるのかな?
え? 大剣って銘打ってるんだから、全員大剣使いだって? 確かに。
溜め斬り中に吹っ飛ばされたり
せっかく溜まったの当たる範囲にモンスターがいないなんて経験はないだろうか?
幾度の戦場を超えて不敗。されど「もっと早く溜まれば!」と思うこと幾星霜。
そんな悩みに喝を入れる。そんな記事を認(したた)めたぜ。
さあ、ここで問題だ。果たして本当にスキル『集中』は大剣に必要なのか?
結論は前述した通りだ。
『集中』を付ける余裕があるのなら他のスキルを付けた方が狩りは捗るのさ。
防具が絞られる
スキル『集中』持ち防具の数
頭:4 胴:3 腕:9 腰:4 脚:5 合計25個
その内『+2』持ちは・・・
頭:1 胴:2 腕:3 腰:0 脚:1 合計 7個
スキル『集中』抱き合わせスキルたち
『集中+2』持ち 『集中+1』持ち
頭:なし なし
胴:防御+2 匠+2
腕:龍属性攻撃強化+1 ランナー+1
滑走強化+1 風圧耐性+1
腰:なし 火属性攻撃強化+2
防御力down耐性+2 龍属性攻撃強化+2
脚:なし クライマー+1
ご覧のように防具の枠を2つ以上必要とするのに対し
抱き合わせのスキルのほとんどがレベル5以上あるという難儀なこと。
スキルスロットも②から『+1』で、肝心なスキルスロット②は頭と腕に1つずつ。
付いてくるスキルを生かすには防具が限られ
放置するにはしょうもないスキルばかりの悩ましい事態に発展する訳である。
ここの時点で言える結論は”集中を軸に防具は揃えない方がいい”ということだ。
大剣の戦闘スタイルと噛み合わない
大剣は平たく言えば
HIT &AWAY軸の戦闘スタイルで叩き込める時に叩き込むのが理想形。
スキル『集中』の恩恵は簡潔に表現すると”抜刀から攻撃までのタイムが短くなる”だ。
一見噛み合ってるように見えたハンターは
『集中』レベル3の効果を良く読んでくれたまえ。
その効果は15%短縮だ。つまり、攻撃ラグが0,85倍になる。
通常溜め斬りは約3秒。→『集中』付きで2,55秒
この時間に納刀して離れるまでの時間も存在する訳だが・・・
結果的に離れるまでの時間が早くなるだけなのだ。
それなら別にスキル『納刀術』の方がスキル『抜刀術』や『超会心』などと相性が良い。
『納刀術』はスキルスロット①から対応しており、脚の装備には『見切り+1』も付いている。
そもそも「3秒後の攻撃が外れる」「3秒後にダメージを受ける」というのは
少しダメージを欲張りすぎている折があるのではないだろうか?
大剣はその大柄な見た目とは裏腹に
鷹のような鮮やかなまでの一撃離脱が要求されている。
被弾覚悟の大振りにロマンを求めるよりも
無傷でハントしていく狩人の方が燃えるだろう?
最強の大剣使いそのイメージが固ったところで
結論へと回帰する第3項目へと舞台を移そう。
そもそも必要とする場面が少ない
この動画を見た方は既にお気づきのことだと思う。
最大火力の 溜め斬り→溜め斬り→真・溜め斬り は18秒。→『集中』付きで15秒
18秒間攻撃を叩き込める時点で、大きな隙(大ダウン以上または罠)が出来ている。
それは15秒であっても軽い攻撃を一撃加えられる程度の誤差だ。
簡易的 真・溜め斬りコンボ に至ってはその差がほとんど無い。
これがダメージを欲張っているのでは?という疑問符が生まれた理由となる。
序盤で述べた『集中』が必要となる場面は本当に『集中』が必要だったのだろうか
今一度、振り返ってみて欲しい。
そうだ。そもそもその場面は溜め技を使うべき場面だったのだろうか?
『回避距離UP』『納刀術』などの防衛スキル
『抜刀術』『超会心』などの火力スキル
抜刀→切断→回避→納刀
この繰り返しの中で『集中』よりスペースを割くべきスキルがあるとは思わないかい?
さいごに
それでは今日の結論
抜刀必中を心掛けよ。
『集中』が必要な場面では、溜め技を使わないコンボ選択を意識せよ!
以上!
用法・用量守って楽しくハンディング! 白い明日が待ってるぜ!!