モンスターハンターライズでは環境生物という小型、大型モンスターのどれにも属さない生物が存在します。
これはモンスターハンターワールドから追加された要素で、最新作のライズにも同じコンテンツが引き継がれています。
ただモンハンライズのストーリーに直接関係しないコンテンツ、即ちやりこみ要素の一種である環境生物について知らない人も多いのではないでしょうか。
「環境生物を集めるメリットは?」「そもそも環境生物って何ですか?」と疑問を抱く方に、今回モンハンライズの環境生物と珍しい生物について紹介していきたいと思います。
生物の集め方、メリットについて
引用元:https://www.game-nankaidays.com/mhr-ryouguseibutu01
モンハンライズの環境生物は大きく分けて7つに分類されます。
持続強化生物 | ハンターのステータスを強化する生物。 |
瞬間強化生物 | 一時的にハンターのステータスを強化する生物。 |
猟具生物 | アイテムとして使用できる生物。 |
罠型生物 | 特定の条件で作動する罠のように使える生物。 |
素材生物 | 素材を落としてくれる生物。 |
福運生物 | クエスト終了時の報酬を増やしてくれる生物。 |
希少生物 | 各フィールドに1種類ずつしか存在しないレア生物。 |
簡単ではありますが以上の7項目の環境生物が存在します。これらの生物は全てフィールド内に存在していますので、発見した場合は積極的に確保、または撮影を行いましょう。
環境生物の集め方は簡単で、アイテムなど必要なく近づいてAボタンを押すだけで収集することができます。
メリットは上記にあるようにモンスターと戦うにあたって大きなサポートをしてくれます。
また希少生物は狩猟のサポートにはなりませんが、レア生物ということで非常に見つけるのが困難です。
発見し撮影した場合には勲章がもらえますのでモンハンライズの完全クリアにおいて避けては通れない生物になっています。
希少生物以外の生物でもクエストの時間帯などによって発生条件が変わる生物がいますので、全部探すには意外と苦労するコンテンツになっています。
希少生物のくわしい場所は?
引用元:https://www.monhan-rise-blog.com/mhrise-clear-yarikomi/mhrise-clear-go-yarimomiyouso
希少生物特定の条件が揃うことで姿を現し、時間経過でいなくなってしまいます。
また条件を満たしていても出現しないこともありますので、意外と探すのに根気がいる作業になります。
希少生物についても簡単に出現場所と条件をまとめたいと思います。
ゴクエンチョウ | 溶岩洞のエリア11で夜の開始から15分後に出現。 |
ケツァルコブラ | 水没林の遺跡内の小屋にクエスト開始時から5~10分後に出現。 |
キングトリス | 砂原のエリア12の止まっている台座に太陽光が当たっている時間帯に出現。 |
ウミウシボウズ | 寒冷群島のエリア8に夜のみ出現。 |
ハクメンコンモウ | 大社跡のエリア5の山頂に夜のみ出現。 |
一応まとめはしましたが、希少生物というだけあってこれだけでは発見がかなり困難なため、希少生物の発見について詳しくまとめてある動画がありますので参考にしてみてください。
希少生物を探すにあたっての注意点は必ずカメラで撮影を行ってください。
発見しただけでは環境生物のリストには登録されることがなく、必死に探した手間も水の泡になってしまいます。
また時間経過で姿を消すことはありますが、近づくだけでは逃げません(ウミウシボウズを除く希少生物)。
近くで撮影したい方は堂々と撮りに行って、軽く挨拶でもして立ち去ってください。笑
しかし、攻撃やジェスチャーのシャドーボクシングなどを使用し危害を加えると逃げ出してしまいますのでその点にも注意してください。
まとめ
- モンハンライズの環境生物は7つのカテゴリーに分けられ、それぞれの効果を持っている。
- クエストで役立つ環境生物も存在すれば、勲章に関わるレア生物が存在する。
- 希少生物を発見するには特定の条件下での探索が不可欠。
環境生物の登録はモンハンライズのやりこみ要素であり、結構大変な作業になります。
しかし狩猟以外の作業になりますので、普段と違った楽しみ方ができるのが魅力的です。
フィールドを走り回っていると「こんな所あったんだ」と新たな発見が多々ありますので、モンハンライズというゲームの作りこみの高さにも驚かされると思います。
モンスターの狩り以外にも楽しめる要素ですので、環境生物に目を向けてみて普段とは違うモンハンライズを楽しんでみてはどうでしょうか。