モンハンの世界の属性やられといえば火・水・雷・氷・龍やられのことを指し、シリーズによって発動条件や効果に違いがあります。
今回はMHW:Iの属性やられとその対策方法について紹介していきたいと思います。
属性やられとは
属性やられとはハンターが属性攻撃を受けた際に発症する特殊なステータス異常のことを指し、MHW:Iではハンターの属性耐性値によって属性やられになる確率が変わるのが特徴です。
10未満:該当攻撃で必ず属性やられになる
10〜19:確率で属性やられ無効
20以上:属性やられ完全無効
属性耐性値が低くなればなるほど、モンスターから受ける属性ダメージが大きくなり、イヴェルカーナなど特定の属性攻撃が得意なモンスターからの被害は甚大になります。
各種属性やられの紹介
火属性やられ
火属性やられはハンターに炎が燃え移った状態で徐々にHPが削られていきます。
赤ゲージがあればそちらから優先的に削られていき、赤ゲージがなければ直接HPが削られていきます。
水場の上で緊急回避や回転回避をとる、または回転回避を何度かとると解除できます。
水属性やられ
水びたしの状態になり、スタミナの回復速度が遅くなります。
水属性やられはシリーズによっては強走薬で無効化できていましたが、今作は残念ながら軽減できる程度です。
雷属性やられ
雷を纏った状態になり、気絶しやすくなります。
狩猟笛の旋律などで気絶状態を無効化しておくと属性やられにはなるものの気絶自体はしなくなります。
氷属性やられ
氷漬けの状態になり、スタミナ消費が激しくなります。
クラッチクローや乗り、双剣の鬼人化などスタミナを使用する攻撃に多大な影響を与えるため個人的には真っ先に対策しておきたい属性やられです(笑)
龍属性やられ
赤黒い稲妻を纏ったような見た目になり、武器の持つ属性値、状態異常値が消滅します。
属性特化の武器だと火力が大幅にダウンするため、しっかりと対策をしておくことをオススメします。
属性やられの対策・予防方法
属性耐性の高い防具を選ぶ
モンスターの属性攻撃には属性耐性値を上げるのが堅実です。
アルバトリオンの防具、EXエスカドラシリーズは属性耐性を火力に変えることができるので是非使ってみてくださいね。
食事効果で属性値の底上げを行う
野菜定食など野菜メインの食事を摂ると「属性耐性UP」が発動して各種属性耐性を最大+15までアップすることができます。
とにかく手っ取り早く属性耐性を上げたい!という方にオススメ。
ウチケシの実を使う
属性やられはウチケシの実を使用すると効果を打ち消すことができるので、属性耐性値が20未満のときはポーチに忍ばせておくといいでしょう。
ウチケシの実は物資補給所で購入することはできませんが、植生研究所で増殖することができます。
装衣・煙筒を活用する
各種属性対策の装衣は一度に使用できる時間が長く、再使用までの時間が短いためお手軽に使用できる点が魅力的です。
またマスターランクでは装衣をアップグレードすることができ、装衣を着ている間装飾品スロットが使用できる、効果時間が長くなるなど様々なメリットがあります。
全ての装衣を入手・強化するのはなかなか大変ですがぜひ挑戦してみてくださいね。
属性やられ対策にオススメのスキル
○耐性(各種耐性)
装備している防具の関係で耐性値の低さが気になる場合は装飾品でスキルの底上げを行いましょう。
火・水・雷・氷・龍の各種耐性はレベル3に上げるだけで属性耐性値が20も上がるのでオススメです。
属性やられ耐性
属性値に関係なく、属性やられだけを無効化するスキルです。
このスキルは耐性値は変わらないため、モンスターの属性攻撃は軽減できないことと、状態異常は無効化できない点に注意が必要です。
属性やられ自体を短くしたり、手っ取り早く無効化したいときにオススメ。
災禍転福
災禍転福は属性やられや状態異常から回復した後に属性値や攻撃力性能が強化されるスキルです。
ウチケシの実を使用するか属性耐性(レベル2まで)と組み合わせて使用することによって属性やられや状態異常から早く回復できるようになり、災禍転福の能力を遺憾無く発揮できるようになります。
属性耐性をレベル3にする、もしくは属性値を20以上にしてしまうと一切属性やられにならなくなってしまい、せっかくの災禍転福が活かせなくなってしまうため、注意が必要。
まとめ
モンスターの攻撃は物理火力の高い攻撃と属性値が高い攻撃に分かれており、属性値の高い攻撃は防御力だけでなく属性耐性の高さも非常に重要になります。
試しにイヴェルカーナの薙ぎ払いブレスで検証してみましたが、防御力は全て同じなのに属性耐性の高さで威力が変わったことが確認できました。
属性耐性が0だと体力満タンでもでド根性を発動しましたので属性耐性はしっかりと上げておくのが良さそうですね(笑)