モンハンシリーズには非常に個性的な名前と特徴を持つモンスターが多数いて、私もモンハンを始めたての頃はモンスターの名前を聞いても絶対覚えられないと思った記憶があります。
今回はモンハンに登場する魅力的なモンスターの一体である古龍種テオ・テスカトルについて紹介していきたいと思います。
テオ・テスカトルとは
テオ・テスカトルはMH2から登場した炎王龍(えんおうりゅう)と呼ばれる古龍種でテオは「王」という意味を持つそう。
登場シリーズは非常に幅広く、私が初めて対峙したのはMHP2Gでした。
ちなみMHWの舞台である新大陸に出現したテオ・テスカトルは非常に温厚で、目の前を横切ろうが、石ころを投げつけようが武器攻撃や爆弾を使用しない限りは戦闘状態になりません。
さすが王、非常に寛容で懐の広い古龍種ですよね。
テオ・テスカトルの攻撃パターン
テオ・テスカトルは炎と爆破属性を司り、2種類のまとい状態や塵粉と呼ばれる粉塵を使った大技、「スーパーノヴァ」が非常に驚異的なモンスターです。
他にも厄介な技を仕掛けてくるためいくつか紹介していきたいと思います。
炎まとい状態
炎まといのときは近づくと継続的に熱ダメージ受け、頭部や翼以外の部位は弓の矢や一部の弾を弾いてしまうためガンナーは特に弱点である頭部や翼を的確に狙う技術が必要です。
私はあまりガンナーが得意ではないので弾がガンガン弾かれて全然ダメージを与えられなかった記憶があります(笑)
熱ダメージは耐熱の装衣や耐暑珠で発動する「熱ダメージ無効」で防ぐことができます。
塵粉まとい状態
炎の代わりに粉塵をまとった状態で、追加攻撃としてブレスや粉塵爆発など様々な攻撃に爆破属性が付与されています。
爆破やられは火やられと同じく回転回避やステップを繰り返すことで解除が可能ですが、テオ・テスカトルは距離を取ると飛びかかりやブレスを多発してくるため、追撃を喰らう可能性があります。
突進攻撃
ほぼノーモーションで繰り出してくる突進攻撃にも注意が必要です。
特に中・遠距離で戦うガンナーさんには脅威となりうる攻撃で、しかもテオから離れると突進攻撃を多発し、あっという間に気絶まで追い込まれてしまうことがあります。
MH4、4Gの頃のテオは突進攻撃にホーミング機能が付いていたり、執拗に同じハンターを攻撃してきたりとにかく凶悪だった記憶があります。
スーパーノヴァ
スーパーノヴァはテオ・テスカトルの大技で炎や粉塵をまとった状態が一定時間継続すると発動します。
飛び上がった後に力を溜めて発動させるので予備動作は非常に分かりやすいですが、火耐性が低いと一撃でやられてしまう可能性があるため注意が必要です。
龍属性武器に付与されている龍封力でまとい状態を軽減できるほか、発動時に閃光玉を眼前に投げる、ハジケ結晶を当てるだけでもスーパーノヴァを防ぐことができます。
ガード可能武器納刀が間に合わない可能性もあるため、ガード強化をつけて潔くガードしてしまってもいいかもしれません。
炎妃龍との絆
炎妃龍との絆は同じエリアにナナ・テスカトリがいる状態で発動するナナとの合体技です。
予備動作がわかりやすく発動時間が長いので私は直撃したことはないですが、継続ダメージ時間が長いためあっという間に体力を削られてしまいます。
調査クエストの時は古龍種は単体のみの出現となるため心配はないですが、2頭クエストの時は他の古龍種との位置関係も重要になってきます。
テオ・テスカトルの肉質
テオ・テスカトルの弱点部位は頭部と翼、弱点属性は水、次点で氷属性となっています。
近接武器ではダウン時以外は翼を狙いづらいのでテオの動きに注意しながら頭部を狙いながら戦うと良さそうです。
私はついつい脚を攻撃してしまうので要練習ですね(笑)
ガンナーの適正距離はテオが最も得意とする間合いなので剣士以上にテオの攻撃に注意しながら弱点を狙う必要があります。
カイザーシリーズの防具紹介(女性キャラのみ)
テオ・テスカトルの素材を使用して作成できるカイザーシリーズは見切りや達人芸など会心率に特化したスキルが多く、会心率が火力に直結するMHWでは上位、マスターランク問わずとてもお世話になる防具です。
カイザーα
カイザーβ
カイザーγ
EXカイザーα
EXカイザーβ
女性防具は戦うお姫様感があり、特に頭装備の重ね着を利用して見た目を華やかにしているプレイヤーを多く見かけます。
ちなみに男性キャラのほうはノーコメントでお願いします(笑)
まとめ
炎と爆破を司る炎王龍と呼ばれる古龍種
炎、塵粉まとい攻撃に注意
弱点部位は頭部、翼、弱点属性は水、時点で氷
防具は会心率特化のスキルが多数あるので上位・マスターともにとても重宝する
テオ・テスカトルはモンハンシリーズとともに進化してきたモンスターなので昔のシリーズの理不尽な攻撃も気になるよって方はぜひ過去作にも挑戦してみてくださいね!