引用元:https://yom.yokohama/post-737
モンハンには交易船というアイテムを交換もしくは購入できる施設があります。
ライズでは交易船で商人を営んでいる「ロンディーネ」というキャラが存在します。
ライズをプレイしたことがある人なら、かなりお世話になるキャラクターになる人物です。
しかしよく考えてみると、ロンディーネに少し違和感を覚えませんか?
モンハンライズは和風をコンセプトとしたゲームで、里のみんなも着物の似た服を纏っています。
そんな中ロンディーネのみは和風の服とはかけ離れた服装をしており、話しかけてみると少し「?」が残る言動を残すことも多いです。
そんな謎に包まれたロンディーネについて考察していこうと思います。
ロンディーネの基本情報
ロンディーネは凛とした立ち姿が印象に残る女キャラです。
かわいいというよりは綺麗でかっこいいお姉さんといった印象でしょうか。
ロンディーネは主に里のオトモ広場において、交易船でのアイテムのやりくりで交流することが多い人物になります。
交易船を解放するには里か集会所で☆2に到達した段階で、ロンディーネを通して利用することができます。
交易船ではハチミツを始めとした有用なアイテムを扱っていることから、お世話になるハンターは数多くいると思います。
ロンディーネの紹介には、「遠くの国からはるばる船に乗ってカムラの里にやってきた」との説明があることからカムラの里出身ではないことがわかっています。
余談になりますが、ロンディーネの声優はあの有名な「小倉唯」が演じています。
小倉唯さんもロンディーネは凛としてかっこいい女性を意識して、収録に臨んでいたと話されていました。
他にも小倉唯さんがロンディーネについて話されているインタビューがありますので、気になる方は下のサイトをご覧ください。
https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/topics/enquete/ogura.html
ロンディーネの隠された正体とは?
遠くの国からはるばるカムラの里にやってきたとの紹介があるロンディーネですが、その正体はなんなのでしょうか?。
クエストのロード画面でのロンディーネの説明には
引用元:https://gameisbest.jp/archives/41229
遠く離れた国から、はるばる船に乗ってやってきました。颯爽として、かつ堂々とした振る舞いは、交易商人と呼ぶには少し違和感があります。その言動から察するに何か秘密を持って滞在しているようですが、里のことはとても気に入っており、悪い人ではないようです。
と、少し疑問が残る紹介が挟まれています。
ロンディーネの正体はとある国の女王陛下の命によってカムラの里を訪れた騎士であることが、プレイヤーが操るハンターにだけ明かされます。
女王陛下の命とは、「里の鍛治職人を国に呼び技術提供をしてもらうよう交渉する」ことでした。
ロンディーネは里の人々と交流を深めていくうちに、商人と偽ることに罪悪感を感じプレイヤーに正体を明かすことを選びました。
そして鍛治職人との交渉の命は、ロンディーネ自らが技術を学び国に持ち帰ることに決め、里にいるうちは交易商人を全うすることもプレイヤーに約束しました。
蓋を開けてみれば、カムラの里の制圧や職人の誘拐など怖い話はなかったですね。笑
話をまとめると、ロンディーネは他国の騎士で、祖国の技術力向上のために鍛治職人に技術力を提供するように交渉をしに来たということですね。
ロンディーネに話かけると、ロンディーネの正体以外にも色々おもしろい話を聞けますので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ロンディーネの祖国と今後の展開について
ここからは筆者の憶測の話になりますが、ロンディーネの祖国が今後の追加ダウンロードコンテンツやストーリーの更新によって関係するのかどうかです。
ロンディーネの祖国の女王陛下の登場は十分に可能性があると思います。
過去作モンスターハンター:アイスボーンでは、追加コンテンツのストーリーで他国から「将軍」がハンターの里に訪れることがありました。
その時のストーリーは、黒龍ミラボレアスを狩猟するという大イベントでした。
この事例からロンディーネの祖国、女王陛下が登場する際は有名かつ人気のある大型モンスターが里を脅かすストーリーになるのではないでしょうか。
筆者はアマツマガツチ実装のタイミングで出てくるのではないかなと予想しています。
まとめ
- ロンディーネは凛とした立ち姿が印象の交易商人
- ロンディーネの正体は女王陛下の命で遠くの国から来た騎士
- 目的は祖国へ鍛治職人の技術を持って帰ること
この記事でロンディーネの正体をわかっていただけたかと思います。
ロンディーネは凛としつつも、話す内容にたまに面白い話があり少し抜けている点がまた魅力的なキャラです。
予想したように追加コンテンツでロンディーネと彼女の祖国に焦点を当てたストーリーがあるとうれしいですね。