MH4から操虫棍と共に登場した武器、チャージアックス。
この武器はそれぞれのシリーズで仕様や、立ち回りが作品ごとに大きく変わっていく使えば使うほど、面白い武器です。
今回は、今までのチャージアックスのおさらいや、MHWでの操作方法などをご紹介していきたいと思います。
覚えておくとお得?ビンの蓄積値の基礎知識
チャージアックスの大きな特徴として、剣モードにてビンにエネルギーを蓄積してそれを装填するという、いわゆるチャージという動作が必要となります。
そのビンに溜めたエネルギーを斧モードにて解放しながら戦うというスタイルが一般的です。
(ビンを無視して戦うスタイルもありますがここでは割愛・・・。)
チャージしなければ、剣モードでは弾かれて使い物にならないので、しっかりチャージしましょう。
まず最初に、ビンのシステムについて解説しましょう。
チャージアックスのビンって、剣モードでガンガン攻撃してると、黄色くなったり赤くなったりしますよね?
実は、この状態をおおまかに数値で表せちゃいます。
基本的には、
黄色状態→ビンエネルギー値が10~14まで溜まっている。
赤状態 →ビンエネルギー値が15以上溜まっている。
となります。
黄色い状態でチャージするとビン3本装填。
赤い状態でチャージするとビン5本装填。(他のシリーズでは、6本分の装填と同じ扱い。)
簡単な操作方法
回避動作
転がり
前方向、後ろ方向に×ボタン
大きく間合いを詰めたい時や攻撃を避ける時に使います。
ステップ
ガード時に左右どちらかの方向ボタンを押しながら×ボタン
モンスターとの距離を調節したり、
ビン蓄積値を溜めるための回転斬りにも派生できるため、使いやすい。
斧モードでは使えません。
攻撃動作
剣モード
突進斬り
(納刀中に方向キー+△ボタン or 抜刀中に△+〇ボタン)
モンスターとの間合いを詰めるのに使いやすい攻撃です。
ビン蓄積値は1。
斬りつけ
(△ボタン)
基本攻撃ですが、実はあまり使わなかったり。
理由はビン蓄積値にあり。
ビン蓄積値が1なので、たいした蓄積値になりません。
斬り上げ
(斬りつけ、突進斬りの後に△ボタン)
斬りつけの連携攻撃になります。
ビン蓄積値はこちらも1と控えめ。
回転斬り
(斬り上げ後に△ボタン or ステップ後に△ボタン or 斧モード時にR2ボタン)
剣モードの中でも使い勝手が良く、攻撃力も剣モードの中でもいいかんじ。
ビン蓄積値3。
溜め二連斬り
(〇ボタンをある程度押してからタイミングよく離す)
剣モードでビンを溜めたい時に非常に使われる攻撃。
ビン蓄積パターンとして、この攻撃を2組当てて、ビン5本溜めるのもあり。
ビン蓄積値は1回目の斬りが6、2回目の斬りが3。
スライディング斬り
(剣攻撃後に方向キーを押しながら〇ボタン)
結構移動距離が大きいので、間合いを詰めたい時に重宝します。
多分、ビン蓄積値は1くらい?
盾突き
(いずれかの斬り攻撃後に△+〇ボタン)
X系列の作品では、使えなくなっていた高出力属性解放切りに派生可能。
そのため、使用頻度は高い。
ビン蓄積値は少なめ?多分1かもしれません。
ガード
(R2ボタン長押し)
今作では、ちょっと特殊であら不思議、ガードしてもビン蓄積値が溜まります。
数値はわかりませんが、あまり多くはない模様。
斧変形斬り
(R2+△ボタン)
剣から斧に変形しながら叩きつけます。
ボタン入力直後に少しの間、ガード判定あり。
ガード判定中に攻撃を受けると斧変形がキャンセルされ、ガードモーションになります。
チャージ
(R2+〇ボタン)
蓄積させたビンエネルギーを装填します。
前述にもある通り、黄色で3本、赤で5本溜まる。
なお、ビンが光ってない状態でチャージを行うと空回りします。
属性強化中であれば、高圧属性斬りにて、剣に属性強化をすることも可能。
属性強化攻撃
(高出力解放切りのモーション中にR2ボタン)
今作のチャージアックスでは非常に大切な攻撃。
ビンが溜まっている状態にて、属性強化状態に移行可能。
今作のチャージアックスでは、超高出力解放斬りを行っても属性強化は解けない。
なので、今作のチャージアックスのメイン火力への布石と言っても過言ではない。
高圧属性斬り
(チャージ後に、△ボタンをタイミングよく押して離す)
今作初登場のモーション。この攻撃後には、剣モードでビンの属性ダメージを付与できるため、
タイミングによっては、剣状態で斬ってスタンを取るという芸当も可能。
超高出ができないときに、スタンして倒れてるモンスターにダメージを上乗せというおまけ的感覚で私はよく使います。
剣モードのメモ
どうですか?
めっちゃ複雑そうに一見見えますが、簡単に言ってしまえば、
剣モードでビンを溜める→チャージ後属性強化→ビンを溜める→チャージついでに、高圧属性斬り→超高出を隙を見て叩き込む→再びビンを溜める→・・・
って感じの流れです。
あれ?複雑かもしれない笑。
とりあえず、剣モードの基本の攻撃モーションはこれだけあります。
斧モード
叩きつけ
(納刀中にR2ボタン)
なお、今作は盾突きからの高出力解放斬りが使えるため、あまり使用頻度は高くないです。
歩きながら叩きつけ
(方向キーを押しながら△ボタン)
斧モードでの少し距離を詰めながら攻撃したい時に使います。
斬り上げ
(方向キーを倒さずに△ボタン or 属性解放斬り2の後に△ボタン or 叩きつけ後に△ボタン)
昔は、属性解放斬り2のループで使いましたが、今作は超高出が火力出るため、そこまで使わない可能性あり。
剣変形斬り
(斧モード時にR2ボタン)
斧攻撃に入るか微妙ですが、臨機応変に剣モードに戻りたい時に使います。
モーション自体は、ほぼ剣モードの回転斬りと同じ。
属性解放斬り1
(剣モードにてチャージ後に〇ボタン or 斧モードにて〇ボタン)
火力はそんなに高くないけど斧モードにしたい時に使います。
横からビンを一つ消費しながら斬ります。
斧モードからの連携ではほぼ使わないかも。
属性解放斬り2
(叩きつけ後に〇ボタン or 斬り上げ後に〇ボタン)
ビンを1つ消費して斧を2回回転させて、斬ります。
XX時代以前は結構使う攻撃でした。
高出力属性解放斬り
(盾突き後に△+〇ボタン or 斧モード時に△+〇ボタン)
今作では、今までの作品に比べ、攻撃力は控えめな印象。
昔はメイン火力の一つの攻撃でした。
なお、属性強化状態では、向いてるところと逆の方向キーを押しながら△ボタンを
構えている時に入力する必要があります。
攻撃後は、剣モードに戻ります。
超高出力属性解放斬り
(コマンドは高出力属性解放斬りと一緒)
属性強化状態限定の攻撃です。
X、XX時代では、バグにより火力が全然ありませんでしたが、
今作では非常に火力が高い上、これを使っても属性強化が解けないので、ばんばん使いましょう。
なお、隙が大きいので、
確実に当てるには、敵の動きを読んだりある程度の技量が必要だったり。
瀕死状態のモンスターの睡眠時に当てると討伐時間が短くなったりします。
斧モードのメモ
正直な話、今作は盾突きから高出力の解放斬りへ派生があるので、斧モードの立ち回りはほぼない?
って印象ですね。剣モードからの派生として斧モードに自然になってるかんじです。
あとがき
いかがだったでしょうか?
MHWにて、簡単なチャージアックスの基礎をお話したつもりです。
モーションが増えたり、新要素があったりでチャアク使いの私としては、嬉しかったですね。
でも、X系列のチャージアックスもGPの仕様の違いとかはあれはあれで完成されてるなと感じた自分もいたり。
今回はGPの説明はしませんでしたが、過去の記事にまとめてあるので、参考にしてみて下さい!
これを機にチャアクを極めるのもいいと思います。
では、良きハンターライフを!