スポンサーリンク




モンスター

【MHW】トビカガチの移動する場所から探る生態について!!

トビカガチ

出典元:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/ps4/sp/ecosystem/01_05.

犬猫よろしく四足歩行のトカゲ頭ことトビカガチ。
可愛いですねぇ〜。え、爬虫類は苦手?
オオナズチとか相手にしたら発狂しますよ、奥さん。

MHWから登場した新モンスタートビカガチ。
任務クエスト星3「電影走るはトビカガチ」
にて相対することとなる当モンスターは、フルフル以来中盤以前に登場する雷属性のモンスターである。

ジンオウガをはじめ
雷属性を持っているモンスターのほとんどが終盤登場や
パッケージモンスターだったりして対飛竜戦で持ち出すことがかなわなかったわけですね、あらあら。

それはさておき
本記事は当モンスターの生息地にふれつつ
モンスターハンターの世界を少しだけ楽しくする雑学をプレゼントしていくものになります。

それではサクサク行ってみましょう!!

住処について

トビカガチは古代樹の森以外での生息は確認されていません。
そのため、以降語られるエリアナンバーは全て『古代樹の森』です。

トビカガチの初期位置は
攻略サイトによってブレがありますが
エリア10or14となります。

実はこの2つ合ってるんです。

エリア10と聞くと最初に出てくるモンスターは
え、あまり気にしたことない?

ありゃりゃ
ワールドでモンスターハンター初参戦
エリア10を初期位置としている森の暴れん坊と言えばもう分かるんじゃありません?

そう、答えはアンジャナフです。
アンジャナフ
出典元:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/ps4/sp/ecosystem/01_02.php
彼もエリア10をスタート地点としてるんですね。

「同じスタート地点だと鉢合わせるじゃん!!」

そうなんですよ、それを上手く利用すると最初から大ダメージを与えられるんですね・・・トビカガチに。

じゃあ、最初からアンジャナフで負傷したトビカガチを相手にしているかと言うと違いますよね?

ここが表記ブレの原因になってるんです。

トビカガチはその上の2階層エリア14をスタート地点にしてるんです。
エリア14は丁度エリア10の上に位置しているので
あながち間違ってはないけど厳密に言うと違うという事態が発生するわけですね。いやはや。

ちなみに移動エリアは【5.6.7.11.12】

中でもエリア12は水飲み場になってます。

寝床となっているエリア14には
エリア12の水飲み場からエリア10方面の小道を登っていくと辿り着けるので
表記ブレの原因がここにも。

弱点属性:水

現実世界の生態や自然科学に似た性質を持つモンスターハンターの世界観ですが
雷属性のトビカガチの弱点はなんと『水』!!

「え、水は電気よく通すやん・・・」と思ったそこのあなた!

はい、その通り!! ですが、これ実は凄く科学的なんですよ。

というのも、トビカガチはフルフルなどと違い体内で電気を生成し、蓄えている訳ではないのです。
毛同士や樹木などに擦り合わせて発生した静電気を表面に纏わせている状態がトビカガチの雷属性の秘密。
なので、正直なぜ雷袋(発生させた電気を蓄える器官)があるのか不思議です。
毛の表面に発生した静電気をどうやって体内に取り込んでいるのか謎は深まるばかりです。

水に濡れると静電気が発生しなくなるため、水属性が弱点と言えるわけですね。
ア○パ○マ○かな?

それでも水は飲みたくなるのでモンスターハンター向いてないのかも知れませんね。

あ、向いてないと言えば古代樹の森にしか生息していないのに
あそこ雨降りますよね・・・。やっぱりトビカガチはモンスターハンタ(以下略)

縄張り争い最弱

トビカガチはとにかく弱いです。
基本的に勝ったことがない。なんなら、ハンターを見つけても
見つめてくるだけで発見状態にならないほど穏やかな性格をしています。
こちらから攻撃しない限り、基本的に戦闘態勢に移行しません。

その頃一方、同期にして同一骨格のオドガロンはと言えば
悉くを威嚇し、撃退しています。
あまつさえ、古龍種であるあのヴァルハザクにすら噛みつく始末。

まあ、返り討ちになってますけどね、流石に。

トビカガチやオドガロンは攻撃モーションや闊歩の仕方等類似点が多く同一骨格。
所謂兄弟として見られますが、実はこの骨格には有名な先輩がいるんですよ。

トビカガチの骨格ベースとなっているのが、俗に言う『ドス古龍』
クシャルダオラ・テオテスカトル(ナナテスカトル)・オオナズチの骨格です。
MH2(ドス)の時に追加された古龍のため、ドス古龍と呼ばれている訳です。

突進の予備動作や猫パンチ、怯み時の顔を掻くモーションなどなど。

よくよく見たら類似点がちらほらと・・・。
と言っても、ドス古龍の骨格(モーション)をそのまま引き継いでいるのはアルバトリオンであり
トビカガチはそれをベースに変更が加えられているのであくまでベースとお考えください。

逆に言えば、トビカガチは親戚にアルバトリオンがいるということになりますね・・・。

それなのにどうして、君はモンスターハンターに向いていないのだろうか・・・?

まとめ

トビカガチは可愛い。

MHWの魅力でもある自然とモンスターの生態。
それを生かして戦ってこそ
真のモンスターハンターと呼べるのではないだろうか

地形や生息地、移動エリアなど
よく分析して狩りを楽しんでいこう!

スポンサーリンク